IEEE CCNC 2012 こぼれ話
Posted by y_sakurauchi | Filed under 出張, 研究
というわけで,
引き続き桜打です。
今回は,日程的な問題と健康不安で,
あまり観光はしていませんが,
滞在はまぁ楽しいものでした。
ホテルは,どちらも(階層的に)高い部屋にしてくれと,
チェックインの時にフロントでお願いすると,
そこそこ良きに計らってくれました。
部屋もそこそこラグジュアリーな感じでしたが,
紹介するほどでもないので,
ご想像にお任せします。
ただ,どちらの部屋も静電気はハンパじゃなかったです。
普段使いのキーホルダーに放電グッズが付いていなかったら,
間違いなく大変なことになっていました。
何なら放電グッズ越しに放電しても,
痛い時があるほど。
また,Planet Hollywood の方は Strip 側の部屋にしてくれて,
窓から Bellagio の噴水ショーが見れました。
37階から撮影してこの迫力です。
間近でも撮影しようとしましたが,
カメラがショボ過ぎて断念しました。
なので,実は新しいデジカメ(Canon PowerShot S100)を現地調達しようと企んでいました。
まだ発売したばかりで値下がりしておらず,日本で買うより円高で1万ほど安いのです。
Best Buy, Fry’s, Staples 等いろいろ廻りましたが,
これまた CES 2012 の影響か,結局どこも見事に売れ切れでした。
Transformer Prime や Kindle Touch も同様。。
まぁ,よほど縁が無かったということなのでしょうね。
けれど,そのおかげ(?)もあって,
ラスベガスの交通機関や地理には少し詳しくなりました。
また,バスの乗車券に「24h乗車券」というのがあって,
「1日乗車券」ではないのがラスベガスらしいなぁと思ったり。
ちょっと郊外に出ると砂上の楼閣っぷりが実感できたり。
中央左側をよく見ると,
ラスベガスで一番高いストラトスフィアタワーが確認できます。
タワー屋上にある絶叫マシンに乗ったのが思い出されますね。
後は,ラスベガスと言えばカジノですね。
今回は帰る前日に1時間半ぐらいしか行っていませんが,
もちろん負けました。
絶妙に勝たせたり負けさせたりしながら,
最終的には負けに持っていくのは,
洗練された感じさえ受けますね。
単純な操作で熱中させる仕組みは,
現在のケータイゲームに通じるものがあるのかも知れません。
まぁ,ケータイゲームはカジノと違ってお金が返ってくることは100%ありませんが。
一つの心残りは,カジノで飲み物を運んでもらった時に,
チップを渡すのを忘れたこと。
ホテルのベルボーイやハウスキーピング,
タクシーなんかはもう慣れましたが,
カジノは駄目ですね。
特に負けていると。
最終日は,朝8時過ぎの飛行機に乗るため6時ぐらいにホテルからタクシーに乗ったのですが,
いくらラスベガスとは言え,さすがに薄明にひっそりと静まり返り,
これから街が眠りから覚めるという旅立ちにはバッチリの雰囲気でした。
その他,良いことも悪いことも色々とありましたが,
それはまたいつかの機会に。
草々
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