大連ワークショップ

M2の山中です。

2/29〜3/4の間に、立命館大学と中国の大連理工大学との交流を行うワークショップが行われました。
今回のワークショップは両大学の先生が研究の概要を発表し、両大学の学生が研究内容をポスターにまとめて説明するというものです。

では、ワークショップのあった5日間、なにがあったかをざっと説明します。
まずは、大連理工大学の校内見学。
ここは、中の一部。
なんといっても土地が広いので、建物の間隔が広いです。
大学内の様子

こちらは学食。好きなものを2、3種選んで、プレートにのせて食べるようです。
日本円では、1食80円ていどらしいです。
学食の様子
校舎を移ります。
建物の識別は簡単にできるように、AとかBとかCとついています。
見学の様子
授業の様子も見せてもらいました。
あんまり日本と変わらないですね。
学内の様子

この日の終わりは、大連理工大学の人とお食事。
向こうの学生は、日本語をしゃべれる人が多かったので、日本語と英語でコミュニケーション。
ナルトとワンピースが有名らしいです(笑)
交流の様子

次の日はポスター発表。
そこそこ賑わっていました。

ポスター発表の様子

ポスターの発表が終わった後は、卓球やバドミントン、ビリヤードで交流。
卓球は週二回授業があるらしく、やっぱり強かったです。
つたない英語で打ち方を教えてもらいました。
その後は、ごはん!どのごはんもこんな感じで、お皿がたくさん運ばれてきます。
だいたい食べきれません。
本場の中華は独特の味付けで食べにくいものもありましたが、全体的においしかったです。
ごはん!

短い時間でしたが、仲良くなれましたよ。
下はみんなでゲームをしている様子。
日中の交流の様子

最終日は、日清戦争や日露戦争で戦場となった場所を回りました。
銃弾の跡など、生々しい跡が残っていました。

銃弾の跡

こちらは大砲のレプリカ。
こう並んでると、リアルですね。
砲台

今回、このワークショップに参加するかどうかは、最初悩みました。
修論もあったためにポスターの製作に費やせる期間が短く、海外の人と交流するのは初めてだし英語はそんなにできない。
しかも、いっしょに行くのは知らない人がほとんど。
しかし、いざ飛び込んでみると、他研究室の人や中国の人と交流できて、楽しい経験ができました。
自分の研究室もいい人がたくさんいますが、他の研究室にもそれぞれの考え方を持っていて、
いろんな方法で努力しています。
その人たちと交流するとそうゆうことを学べるのでそれが一番よかったです。

これからもこのワークショップがあるかは、知りませんが、
あったら是非後輩には行ってほしいですね。

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