インタラクション2012 2日目
Posted by n_ito | Filed under 研究
初投稿させていただきます、B3の伊藤です。
昨日に引き続きインタラクション2012の様子を書かせていただきます。
今日二日目は朝9時からのスタートです。
最初の一般公演では、
「リズム学習を考慮したピアノ演奏学習支援システムの構築」
「ClippingLight:投影式ビューファインダとひねりズームを組み合わせた手軽で素早い撮影手法」
「展開ヘルプ」というテーマでの発表が行なわれました。
展開ヘルプについて発表された増井 俊之がほんとうにおもしろくて、研究のすごさに驚かされながら何度も笑わされました。
発表の後半に学会のあり方みたいなことについて触れられてたのですが、反対意見もありそうだったので懇親会でどうなったか気になりますね。
続いて行なわれたのが、
「インタラクティブテーブルトップのための補色偏光投影による実影のみでアクセス可能な映像情報隠蔽」
「指先への電気刺激により触覚提示を行うタッチディスプレイ技術」
「ストリング内蔵型ハプティックインタフェースSPIDAR-I」というテーマでの発表が行なわれました。
どれもおもしろい発表でここには書ききれません。
SPIDAR-Iは、未来のマウスの形になるのではと注目されていて楽しみです。今は高いですがw
一般公演は質疑応答も盛んでとても盛り上がりを見せてました。
昼からは昨日とどうようにインタラクティブ発表が行なわれました。
おもしろい発表がいっぱいありましたが、インタラクティブ賞をとった発表について書いておきます。
「光学式力測定手法を用いた携帯型タッチパネル端末用入力デバイスの提案」
写真では分かりにくいですが指の置かれている部分にボールのようなものがついていて、その下に内蔵カメラがある感じです。
ボール自体は内側は透明で弾力性のあるものです。
内側にマークが書かれていて、外側からボールに力を加えたときのマークの位置で変化をとらえ入力を行なっています。
今回のデモでは入力に応じて画面上のオブジェクトが移動するデモでした。
他にも楽しい驚く素晴らしい発表があり、時間はすぐに過ぎて行きました。
晩御飯は恒例??の「赤ちり亭」に行ってきました。
もちろん例のあれも食べました、、食べれませんでした。
明日はいよいよ森口さん、桑野さんの研究発表です。
ハバネロのレベル5を食べて苦しんでいる森口さんが明日発表できるのかも楽しみですww
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